まったりんぐブログ

まったりとなんでも書き綴る予定です。アニメとか音楽とか動画とかなんでも。

【ひなろじ】第4話感想「恩を花で返す」

雑なあらすじ。

夕子の部屋に集まっている一同は、その日が夕子の誕生日であることを知る。

そこから急遽、夕子へのサプライズパジャマパーティを企画することに。

なんやかんやあって無事パジャマパーティを開くことができてめでたしめでたし。という話。

 

 

以下は感想。

 

特に変わったことも起こらずの日常回。

これまでと若干作画が変わった印象があるけど、何が違うのかはわからない。どちらにしろかなり可愛い彼女たちは未だに健在。

ただ、話の内容としてはやはりかなり退屈で、別に今回の話を見ようが見まいがどっちでもいいという印象すらある。可愛い感じを求めれば今回より前の回のほうが良かったかもしれないし、キャラの好き好きかもしれないが、別に良回というほどでもなかった。

相も変わらずの可愛さという点以外で、見なくちゃ損という展開は特にない。

 

全体として話も大きく進展することもないし、ちょっと飽きてきた部分もある。ただ、本当に可愛いという一点だけで癒される部分があるのも事実。

今回の話も開始して5分くらいで別に見なくてもいいかなという思いが湧いて来た。だけど結局全部見てしまったところ、やっぱり可愛い以外には何もなかった。このままの日常回は確かに可愛いんだけど、物足りなさはかなりある。でも可愛い感じを見ているときはそこそこ満足感はある。だけど終わってみるとやっぱり物足りない。そんな感じを前回からずっと感じている。

やっぱり変身するくらいのファンタジー要素があるんだから、それをもうちょっと頑張って活かしてほしい。だいたいどの話も軽くは活かしているんだけれど、どうもインパクトに欠ける。インパクトがあればいいってもんでもないけど、せっかくなら使えばいいのにとは思う。

 

可愛いの表現は今期の中ではたぶん一番好きなんだけどなー。

まあ、僕のために作ってるわけじゃないんで仕方ないですけどね。たぶん来週もまた見ると思います。面白い話が来れば評価が一変するくらいには土台というか、そういう部分が良いことには間違いないので。

 

第5話の感想は↓

mattaring.hatenablog.com

 

 

【バチカン奇跡調査官】第3話感想「神々の秘密と666の獣」

雑なあらすじ。

入るなと言われていたミハエルの部屋に入り、その部屋を調査する二人。そこにはいくつかの秘密があった。

調査を続けることでこれまでの現象の理由が少しずつ明らかになり、裏で暗躍しているものにも当たりがついていく。

その中で、生徒である男の子が悪魔に憑依されたと騒がれるが、事実は違った。その中で裏の事情をローレンに調べてもらいつつ、明らかになっていく。

だいたいそんなところ。

 

 

以下は感想。

 

今日の気分が悪くなかったのか、前回ほど悪い印象はなかった。むしろ悪いというよりは、特に印象はない普通のアニメという感じ。

あとはやっぱりところどころに女の子向けという印象があり、男からしてみると少し気持ち悪いと感じてしまう部分もなくはなかった。全体の展開も少し早い。そしてキリスト教に精通していないからか、やはり内容の理解が追いつかないのが一番の問題か。このアニメ見てる人、内容が頭にしっかり入ってるのかな。

見ていても誰が誰だかが怪しい。7人くらいと今回初めて登場した人は名前がわかるのだが、それ以外があまり一致しない。話を見ていく上でそこまで覚えなくても良いのかもしれないけれど。

 

全体の方向性としてはあくまで少しファンタジーでありつつ、理由や原因をやや科学的に解明していくという感じ。というか実際にはファンタジーではないのかもしれないけれど、見た感じはそういう印象を受ける。どこか現実的でないというか。魔法陣みたいなのがそういう印象なのかな。

 

話が入ってこないというのが致命的だけど、おおよその話の流れは理解できるし、急ぎ足という点に目をつむれば、今後様々な謎に対する解答・解釈が得られそうではある。

憑依が実は薬漬けというオチは、現実的ではないにしろアニメとしては別に悪くない表現かなとは思う。もちろん薬じゃないほうがもっと良かったけども。

あとはRICHが豊かじゃなくてリッヒのほうだってことは、別に誰だって気づく話で、そこから意図的に遠ざけられて解釈されていたのはちょっと頂けない。それだったらちゃんとリッチのほうで進めるべきだと思う。これはただのミスリードで、それはこれくらいの知性を持っている主人公ならば最初に気づかなければならない箇所だったと思う。もちろん割符の内容が明らかになればわかることであって、特に言及する必要がなかったと言われればそれまでだけど。なんか頭がいいはずなのにそういうところに気が回らないというのはちょっとって感じ。

 

重箱の隅をつついてるみたいな状態になってるけど、全体として未解決なことが多すぎて消化不良な感じなのと、本当にこれらが線で結ばれてスッキリするのかという疑念を払しょくできない以上はこうなるのも仕方ないと思う。

むしろこれまでの話で、なるほどだとかスッキリしているだとか思えている人はいるのだろうか。原作があるみたいだから読んだ人はいいかもしれないが、初めてこの話を見る僕としてはまったくスッキリしていない。もうちょっとなぜの部分にフォーカスをあててきちんと話を進めてくれないと、本人たちは解決しても見てる人が意味不明なんてことになりかねない。

とりあえず全体を科学的に、論理的に解明するようだから、その辺だけはきちんとやってほしい。あと、新しい情報が明らかになっていくのは全然かまわないけど、後だしじゃんけんみたいにはならないでほしい。それを願うばかり。

 

一応、きりのいいところまでは見ようかなというのが今の気持ち。来週見てまた考え変わるかもしれないけれど。

 

第4話の感想は↓

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【メイドインアビス】第3話感想「出発」

雑なあらすじ。

母親からの報告を機に、アビスへ潜ろうと決意するリコ。そして自分を知るためにレグも決意をする。

今生の別れとなるやもしれない二人と、最後の日を描いた話。

(先の展開を知らないため間違ってるかもしれないけど)

 

 

以下は感想。

 

話としてはほとんど進展はなかった。それでも満足感が残るのはやっぱり絵のクオリティによるものと、世界観・雰囲気が秀逸に描かれているからだろう。

今回の見どころはおそらくナットとリコの別れになると思う。

今生の別れというのは当たり前だが寂しいもので、それを描くには1話くらいの重みがあってもよいかもしれない。展開が速すぎればそれはそれで質を下げるし、遅ければ遅いでだれるだろう。1話がベストであったかどうかはわからない。ただ、今回の話に不満はない。別れを描いた一片として見てよかったと思う。やっぱり絵が綺麗なところでだいぶ救われているところはあるのだろう。

 

オースという町がありありと形作られて感じられてきたので、その点を考えると非常にもったいないという思いもある。

僕は割と探窟に重きを置いた物語だと考えていたから、まさかアビスの中をずっと探索する話になるとは思わなかった。探窟家としての物語を描いてもかなり面白いものになるのではないかと思った点を考えると、残念という思いもある。どちらかというとそのような話で長く高いクオリティで楽しみたかったのも事実だ。

ただ、これはこれで面白そうな展開といえば確かだとも思う。ナットたちと別れるというのは想像していなかったため意外な展開。だけど、今後どれだけアビスの中をさまよい、どんな発見があり、どう物語が進んでいくのかはむしろ興味が湧く。冒険がメインになるとすれば印象としてはたくさんのアニメ漫画が頭に浮かぶが、それらと比べたときに良い裏切りがあればなお良いかなという思い。

 

来週も楽しみ。

第4話の感想は↓

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【チアフルーツ】第3話感想「大暇人カノン」

雑なあらすじ。

練習場所が使えなくなってしまった一行。

その原因を作ったとも思われるカノンとアンが勝負するも練習場所の変更は余儀なくされた。しかし、ロコの提案により場所の確保には成功。

ステージもきちんとでき、何回かの公演に成功する。

しかし、カジュダイオーはカミダイオーの類似と考えられ、カミダイオー側から公演の中止をせまられる。というところまで。

 

 

以下は感想。

 

今回は及第点ぎりぎり。終わり良ければすべて良しの印象。

前半のギャグパートとも呼べそうな件は、かなり面白くなかった。何から何まで寒く、はっきりいってなくてもよかったし、作ったならもうちょっとうまいことやってほしかった。カノンを登場させるための流れだとしても他に方法はなかったのってくらいに微妙だった。別の道筋で普通に仲間になるくらいで良かったんじゃないのかって思う。自然な流れでもなく、とにかく前半のパートは微妙。

中盤~後半にかけてはだいたい今まで通りで、前2回ほど良かったわけではないけれど、やっぱり足を挫いた状態で頑張る姿、相手がカノンだから頑張れたという解釈もできそうな流れはなかなか良かった。今回は前半のおかげでハードルが低くなってたのも良かったのかもしれない。とにかく、ぎりぎり及第点は越えたの・・・かなという感じ。

 

残すところ青髪のもう一人の子(たぶん双子?)と、ピンク髪の子なんだけど、青髪の子は最後に電車から降りてきて、ピンクの子も途中で練習だか本番だかを覗いてた。全員集まるのも時間の問題かというところ。

 

そして、最後に類似の話が出てきて改めて思った。今まではよくよく考えればまだチアフルーツではなかったなと。ここからチアフルーツの話が始まるのかと思うと、改めて期待したいというところ。来週のタイトル「ゼロから始めるアクションヒロイン」を見て、なるほどって感じ。

そもそも、サブタイトル自体もパロディ狙ってるのかな。いや、今までも何か変なサブタイトルだなあとは思ってたんだけど、「普通の【ろこ】が~」でも変だなって思ってたし、今回のタイトルもそう思った。初回のタイトルで超展開が超天界ってなっててなんか変だなとも思ってたし、たぶん全部がなんかのパロディなんだろう。そういうところも楽しみの一つなのかな。

 

とりあえず今回はまあまあだった。でも来週には今週以上を期待。話もそろそろ本筋に入って行きそうだしね。

 

第4話の感想は↓

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【ようこそ実力主義の教室へ】第2話感想「才能を隠すのにも卓越した才能がいる」

雑なあらすじ。

 

ポイントを得られなかったDクラスはポイントを得る機会できちんとポイントを得るため、中間考査で挽回を目指していた。

その中で3人の生徒が勉学に励む気がないため、彼らをどうにかしようということを企てる堀北。しかし、その作戦はうまく行かなかった。

そうこうしているうちに訪れた中間試験。

そんな絶望的な状況の中で、彼らは高得点をたたき出していた。

という感じで幕が引く。

 

 

以下は感想。

 

いろいろと思うところはある。今からいろいろと批判するけど、来週もまだ見ると思う。やっぱり終わりがうまかったね。想像通りだったけどどうしてなのかは気になる。

 

で、批判点。

まず、とてもダサい。何がダサいっていうのかうまく言えないけど、究極的にダサい。話の感じが、ね。

どうせこうなるんでしょっていう展開にきちっとそうなるのが、この物語の雰囲気としてはダメだ。例えば、この話はあくまで話に重きを置いているわけで、よっぽど素晴らしい話でなければ物語の持つシリアスな雰囲気と釣り合わない。その点でこの展開はさすがに使い古されすぎていて、シリアスさに見合った展開になっていない。だからとてつもない既視感があり、それがこんだけ大真面目にシリアスな話をしているのと比べたときに、結局それかよとなる。その点が限りなくダサく見える。まあ、ダサいから何っていう言い分もわかるにはわかるが、こっぱずかしくなるくらいにはどうかとは思う。かっこいい話をしようとしてるのに中身が伴っていない感じ。それが非常に寒い。

 

ただ、主人公のキャラ設定は好きだった。全教科で50点とか、一見難しそうに見えるわかりやすい設定は嫌いじゃない。能ある鷹は爪を隠す的な内容も割と好き。やっぱり実力者は暗躍するイメージはあるからね。表舞台に立たない的な。運動も申し分なさそうなのもいい。

 

あとは、櫛田は先週は可愛く見えたけど、今週はどちらかといえば気持ち悪かった。ちょっと宗教か何かに染まってそうなくらい人間とは思えない人間性がちょっと受け付けない。(決して宗教を否定しているわけではない。盲目的過ぎることが受け付けないだけ)あと、どこかのシーンで目が気持ち悪かった。この作画って正解なのかなって思ってしまった。

 

ただ、最後の引きの場面。主人公の瞳がぬるっと開くシーンは良かった。これもよくある演出ではあるんだけど、別によくあるから嫌いなわけじゃない。良い演出だと思う。好きな演出の一つ。

 

そして来週はテストで高得点をとった理由や方法が発表されるわけだと思うんだけど、たぶん個人的には来週が肝。

ここでそこそこでもいいからまともな面白い理由が出てくればたぶん全話見るし、よっぽどしょうもない理由なら切ると思う。それくらいに中身に期待できる雰囲気はあるから、そこだけは面白い理由があったら。

来週はとりあえず楽しみに待てそう。

 

その第3話の感想は↓

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【魔法陣グルグル】第2話感想「踊れ!キタの町!」

雑なあらすじ。

助けた男に連れられて、ニケとククリは北の町に。

そこは魔物に支配されつつある町で、その魔物のボスは近くの山にいるという。

なんやかんやあって、ニケは山に行くことになる。

魔物のボスと対峙したニケたち。キタキタおやじから得た魔法陣で、ククリが魔法陣を描くと・・・というところまで。

 

 

以下は感想。

 

第1話よりだいぶ見やすくなったというのが所感。

相も変わらず独自の雰囲気で笑わせてくるわけだけど、やっぱり合う合わないはあると思う。個人的にはこの回は割と合ってた。

物語もきちんと進み始め、当初子供たちに大人気だったキタキタおやじも出てきた。というか前回助けた人がキタキタおやじだったのか。どんな話だったか忘れてしまってたから全然印象にない。

ともかく今回は笑いありシリアスあり(?)でバランスよかったと思う。おっさんには結構刺さってるんじゃないかな。

そして引きが良かった。名前は忘れちゃったけど、あの召喚で終わるところはやっぱり冒険もの特有のわくわくで終わる感じですごくいい。

というか、昔ながらのアニメの雰囲気を良く出せてると思う。雰囲気もいいし、むしろよく時を越えて再び作ろうと思ったなと思えるくらい時代を感じてる。見てる理由の半分以上はなつかしさかもしれない。

特に今回は結構和めた。良かったよ。来週も見る。

 

第3話の感想は↓ 

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【ナナマルサンバツ】第3話感想「解答権が欲しければ/」

雑なあらすじ。

 

合同クイズ大会の第2ラウンドが始まる。ルールは早押し+ボード。押した時点で問題読みは止まるものの、解答権は全員にあるらしい。

問題の読みに苦戦しながらもなんとか答えにたどり着けるようになる越山。

第2ラウンドの結果やいかに!という話。若干タイトルがネタバレ。

 

 

以下は感想。

 

序盤の展開は結構微妙だった。あんまりいい感じではなくて、若干寒いなと思った部分もあったけど、中盤終盤にかけて良かった。そういう意味では波があって、それで毎回面白いと思わせてもらえてる部分はあると思う。主人公のクイズに対する成長も毎回のようにあり、その部分は単純に楽しい。

 

深見の声もほぼ完全に慣れたような気がする。上手いか下手かで言えば下手なんだけど、そこまで気にならなくなってきた。慣れって怖い。

 

でもやっぱり30分って短いね。比較的うまく使ってるとは思うんだけど、やっぱり全話を通して一気に見たほうが面白そうという感じはある。全体的に比較的落ち着いた話が挟まるのは仕方がないというか、常に緊張が最高の話ばかりを作るとやっぱり話の方向が一方的になったり奥深さが出ないというか。その辺が難しいと思う。

その点でこの話は比較的うまくできてると思った。ただ、やっぱり最高にカタルシスを感じる展開はそうそうないなとは思ったりもした。今回のラグナロクは若干良かったけど、やっぱ毎話でちょこちょこ出すよりかは、どこかで溜めてガツンと出したほうが良さげかも。その間の話がつまらなくならないようにしないといけないわけだからそこが難しいけど。

来週も見る。

 

第4話の感想は↓

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