まったりんぐブログ

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【魔法陣グルグル】第3話感想「対決!ノコギリ山!」

雑なあらすじ。

魔神ベームベームを召喚したククリたちはノコギリ山のモンスターを一網打尽にしてしまう。かくして、ノコギリ山の討伐は成った。

ジミナ村へ戻り魔法を勉強しようとするククリは、ジミナ村の像の中に吸い込まれてしまう。そこは城の中とつながっていて、大臣(?)の一人の進言も伴い、ニケとククリは捕まってしまう。

そこに一人の女性が現れ、ククリの魔法のおかげで大臣(?)がモンスターであることが発覚。そのモンスターを退治した一行は、居心地のいい場所を離れ、広い世界で冷たい風に触れるために旅立つのだった。

 

 

以下は感想。

 

1話2話3話と見てきて、3話が一番良かった。

特にEDにかけての流れが良かった。もっと正確に言えば、音楽は偉大だってことがわかった。

何の前フリというか時間をかけるわけでもなく最後に突如ニケとククリは城を旅立つわけなんだけど、そこの音楽にやられた。壮大で冒険や旅立ちをほうふつとさせる音楽は、今回の締めにふさわしかった。そしてその直前で姉御肌な女性の「勇者じゃなくてニケ」みたいなセリフも展開上すっと流されたけど、かなり良いセリフだった。そういうセリフの挟み方も割と好きかもしれない。とにかく、1話2話と比べて断然良い内容だった。

正直なところ、1話と2話を見た感じではあまり期待していなかった。懐かしむことを大前提に見ようと思っていた節があったのも事実だった。だけど3話でいい意味で裏切られた。

OPからのちょっとした感動も良かったし、先に述べたEDも良かった。ここが冒険の出発点なんだという、これからを想像させる感じが何より良かった。

ここまでくれば十分オススメに足る出来だと思う。来週もかなり楽しみ。