【ボールルームへようこそ】第１話感想「小笠原ダンススタジオへようこそ」
第１話の雑なあらすじ。
主人公の藤田が進路で悩むところから始まる。話しとしてはよくある始まり方。
ＯＰも割と定番。
藤田は女の子を追ってダンスレッスンの体験を受けるも、気持ち的に玉砕。
でも一応家でＤＶＤを見る。そして感動する。
次の日それを返しに行く。
そのときに思わずダンスをやりたいと言ってしまう。
千石は追い払うつもりで一晩中ボックスをやり続けさせるが、藤田は朝が来たことも忘れて没頭。
ＥＤも割と定番。
以下は感想。
首が長い。まあそれはいいか。あとは雫が可愛いかった。
主人公が中学生っていう違和感はとりあえず置いておこうと思った。
それと、ボールルームとは舞踏室って意味らしい。
淡々としたあらすじになってしまったけど別につまらなかったわけではない。
むしろかなり面白かった。見て面白いと思う人は多いと思う。
場面が目まぐるしく変わるわけではなかったからあらすじとしてはあんなもんだけど、中身は悪くない。悪くないという言い方は失礼かな。良かった。
今期でいえば、１話の構成はナナマルサンバツに近い。もう少しカタルシスがあればあれと同じくらい。
ただこちらの主人公は初めから何かを持っているわけでもなさそうなので、あちらと違って爽快感の強いカタルシスはないかもしれない。
もちろん２話は見る。どういう話の展開になるのかまではわからないけれど、この感じなら全部見るかもしれない。
細かい感想はもっと話が進んでからで。
これくらいゆっくりとしたテンポでも中身があれば十分楽しめるということがわかって良かった。ただ、本当にゆっくりだから結果的に全然話は進んでない感じで、これでどれくらい話が進んでいくのか不安だけど。
第２話の感想は↓
