まったりんぐブログ

まったりとなんでも書き綴る予定です。アニメとか音楽とか動画とかなんでも。

【プリンセス・プリンシパル】第6話「case18 Rouge Morgue」感想

雑なあらすじ。

モルグという死体安置所に潜入して、死体から暗号表を盗み出すようにと仕事の依頼を受けたドロシー。そこではドロシーの父親がノルマンディー公から同じ仕事を受けていた。

数日後、死体は無事に見つかり、そこから暗号表を手にするドロシーとベアト。

しかし・・・という話。

 

 

以下は感想。

 

まず最初に驚いたのはcase18ということ。これは2クール期待してもいいのかな。結構好きな感じだからあったら嬉しいけど、単純にcase5とかはそもそも存在しない可能性も出てきた。時系列だけは数字順で、あとはランダムな数字とかね。あるいは人気が出たらまた別に機会に間の話を作って埋めるとかかもしれない。その辺は終わってみないとわからないけれど。

 

今回は、ドロシーとベアトの回。相も変わらずベアトが可愛すぎるね。お団子も良かったけど、解いた感じも可愛かった。

 

最初の頃に出てきた「幽霊通り」の説明で、「この道を進んだやつは半分が帰って来ない」ってのは行くもののほとんどが死体って意味だと理解していて、なかなか面白い言い回しだなと思った。

だけど、最後まで見てみると、ちょっと意味合いも変わって見える。親と子の「半分」も意味していたかと思うと、やっぱりよくできてると思った。

 

今回の話は少し悲しい話にはなってしまったけれど、なんとなく途中で想像はついた。この話に後日談が付くことはたぶんないだろうからドロシーがどう思ったかというのはわからないけれど、ドロシーがおそらく母の名前であることも明らかになったし、家族思いであったドロシーは悲しんだだろうなというところまでは見えた。本当はデイジーって名前みたいだからね。

しかし、辛い感じの場面も少なからずあったけど、今回みたいな話もあるんだなあという感じで、話にバリエーションがありそうだなとも思った。

 

あとは、もうちょっと含んだ言い回しがあるといいかなという感じ。1話とか2話とかは結構頻繁に出ていた印象があるから、もう少しあってもいいかなという感じ。そういう言葉って作る側としては結構難しいんだろうけどね。

 

来週もかなり楽しみ。できれば2クールやってほしいけど、このご時世にいきなり2クールは高望みしすぎかな。