まったりんぐブログ

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【ボールルームへようこそ】第5話感想「パートナー」

雑なあらすじ。

賀寿が急に現れ、雫とカップルを組むと名乗り出た。

いろいろな思惑が交差する中、結局、賀寿と雫は組むことになる。

そして賀寿と組んでいた真子は多々良と組むことになる。

そんな話

 

 

以下は感想。

 

毎回毎回すごいなと思う。今回もかなり楽しませてもらった。

熱さと可愛さと、あとちょっとのくだらなさで、本当にいい意味でお腹いっぱいになれるアニメ。

 

今回は雫が周りから信頼されているのかどうかとか、そんなことを悩んだ結果、賀寿と組む流れにはなったけど、やっぱりそこよりもなんとなく真子がメインのようにも見えた。めちゃくちゃ可愛い子が出てきたなという感じ。最後の涙するシーンなんかは、兄と違って自分を見つめてくれて嬉しかったといったところだろうか。読み取るのは比較的簡単だけど、それを言葉で表さず、視聴者に読み取らせた演出はにくいなあと思った。展開的には普通の流れだけど、やっぱり純粋にその思いは自然と盛り上がるよ。物語としてはね。

 

EDの多々良が一人で踊っていたシルエットも、真子が相手となって踊っているようになっているし、話の先はわからないけれど、少なくともこのクールのパートナーは真子ということなのかな。今回の話で真子がメインヒロインでもいいやと思えるくらいになってしまったからそれでも全然構わないけどね。

 

全体としてはカップルを組むという進展はあったにせよ、盛り上げにくい回だったように思ったけど、きちんと盛り上がるように流れを持って行っての最後のシーンだから、根本的に話を作るのか見せるのがうまいんだと思った。今後もきちんと期待できそう。

そんな理由があるのかないのかは置いておいても、個人的には相当ツボなアニメになりそう。こんなにも毎回毎回面白いと感じられるのは今期の中では随一かもしれない。

来週も楽しみ。