まったりんぐブログ

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【チアフルーツ】第5話感想「ぷろじぇくと・ぶる~」

雑なあらすじ。

青山姉の勇気にアプローチをかけるものの、断られてしまう。

しかし、青山妹の元気の説得により、勇気はチアフルーツに興味を持ち、仲間になることとなった。

という話。

 

 

以下は感想。

 

話自体はまとめると簡潔だけれども、中身はそこそこだった。すごく良かったわけではないけど、いわゆる及第点みたいなのは超えていたように思う。だけどもうちょっとなんか欲しいかな。少しばかり物足りない感じもする。

前回と違ってとんとん拍子ではなかったにせよ、展開的にはありきたりで、その辺りに対する良かったとか良くなかったとかはない。ありきたりな展開というのはすなわち安心して見れるということでもあるし、前回はともかく1~3話の内容からすると悪くないかなと思える。もちろんいい意味で期待を裏切るような構成にできるんだったらこの上ないわけだけど、そんなことは簡単にできることではないし、そこまでは期待してなかったから悪くないと思えているのかも。

 

それでも全体としては少しマンネリ化が始まった感は否めない。1クールに収めるにあたって仲間を増やす回が連続して起こり、その内容が期待できないのはある程度理解しているとして、それでもやっぱりこのあたりで悠長にしているのは作品の面白さを低下させることは間違いないと思う。来週も仲間増えるよって回だしね。メリハリというか緩急というか、そういうものは大事だと思うよ。比較的ずーっとゆったりとし過ぎだから、その辺のゆったりとしてる回の魅力が大きく減ってると思う。

それでも、最終回にかけて盛り上がれば華麗に手の平返すかもしれないけど。

 

ちなみに、今回は青山回だったので、少し。

赤坂66の元ネタはおそらくAKBか乃木坂だと思うけど、一応乃木坂なんでしょうかね。坂繋がりで。両青山さんの声は元AKBの人なんで、その辺の組み合わせを面白いと感じる人もいるかもしれない。アイドルやめて居場所を変えた人がキャラと声優で一致してるってことね。僕は別にって感じだったけど。

そしてどうせなら66じゃなくて68とかのほうがまだ良かったかなと思う。そうすれば四六時中みたいな感じで6×8=48みたいなね。66にもなんか理由があるんだとは思うけど、パロディだったらそういう感じも悪くなかったんじゃないかなと思う。僕が気づいてないだけでなんかわかりやすいことがあるのかもだけど。

 

とりあえず、一応全部見ようかなってなってるんで、来週も見る予定。