【徒然チルドレン】第2話感想「春」
雑なあらすじ。
タイトルは「春」
①ブラコンの妹と同級生。
②天文部。存続させたい女の子と新入生。
③隣の席。噛み合わない二人。
④雨の日。片思い。
①と②は前回の話と関係あり。わかんなくても楽しめると思うけど。
以下は感想。
やっぱり全体としてほのぼのとしつつドキドキというか、なんか青春いいなあって感じ。見ててほんわかするし、こんな人生でありたかったという妄想のど真ん中を行く学生時代を描いてる。もちろんこんな学生時代の人なんてたぶん10人に1人もいないんじゃないのって感じだけど。まあ、恋愛してた人はそれぞれにそれぞれの物語があるんだろうけどね。はっはっは。はぁ・・・。
①は、やっぱり同級生の子が可愛いなあ。ちょっとブラコンの妹がきついけど、まあ、一つのお話として見る分にはそれほどでもない。これはこれでって感じ。
②は、前回の天文部の先輩が卒業して残された女の子が新入生を勧誘する話。新入生側が叶わぬ恋をするのかなあと思うと複雑な心境だけど、それもなんというかありなんだよね。やっぱり恋ってのは叶わなかったり叶わなかったりするからね。(誤字ではない)
③は、話がかみ合ってないんだけどほんわか。この二人が付き合ったらいい感じだろうなあと思える二人。こんな青春があったら良かったね。見てるだけでも十分だよ。
④は、③の逆バージョンみたいなものだけど、これはこれで。最後の女の子の独り言から、この先も二人の微妙な関係が続いて、でも少しずつ進んでいくんだろうなっていう余韻が良かった。
相変わらずなかなかのセンスのチョイス。クオリティが高いとは言わない。そういう感じではないから。あくまで青春の断片として、こんな気持ちを抱かせてくれる作品として素晴らしい。
ただ、前回ほどのインパクトはなかったかも。全部良かったけどね。②は個人的にはちょっと評価落ちるけど、これからの天文部の話として必要だったんだろうと思っておくことにする。でもやっぱり、一人の視点に立って気持ちが語られるほうが話しに入って行けるね。ただよく考えたら今回は男の子の視点しかなかったかも。でもまあ女の子も楽しめると思う。そういう感じの話だった。
もちろん次回も見る。
第3話の感想は↓