まったりんぐブログ

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【プリンセス・プリンシパル】第1話感想「case13 Wired Liar」

雑なあらすじ。


男が亡命するのを手伝う主人公たち。
主人公たちは実はとある学校の生徒だった。
どのように亡命するかの手はずを整えるうちに想定内の事態に出くわす。
(想定外じゃないところがさすが)


以下は感想。


OPはかっこよさげな感じで、悪くない。
ただ、普通に始まってしまったのが意外。
工夫されてるパターンが多かったから、工夫しても良かったんではないかと思う。
工夫しないことで目立つってわけでもないし。

 

始まって最も気になるのは、タイトルが「case13」で始まること。
普通に考えれば13番目の話となりそうだが、どういうことかは次回でわかるはず。
数字が若返れば13番目だろうし、ランダムに大きな数字が出たりすればたくさんあるうちの1つを表現したいのだろうとわかる。

 

若干ルパンっぽさがある。その辺は割と好きだから楽しい。

 

お団子可愛い。他の子も全体的に可愛いんだけど、可愛いのを売りにしてる感じはそんなにしない。たまにサービスシーン的なのが入るけど。

 

話の展開としては、王道といえば王道。
最後にちょっと話がひっくり返るけど、よくあるパターンといえばよくあるパターン。

 

あとは、この物語は本当に言い回しが素敵だと思う。
「本当のことは面白くないもの」
「スパイはみんな嘘つきだろ」
「親子だって嘘をつく」
この辺は割と連続して出てきたけど、どれも表現として秀逸だと思う。
いや、この文だけでは何が良いのか伝わりづらいけど、見ればわかる。
場面の展開や演出といいシナジーを起こして、素晴らしい言葉になってる。個人的にこういう言い回しには弱い。

 

今期はメイドインアビスが予想外にすごい作品だったが、期待してたこちらもあちらとは違った良い作品だと思う。
こちらは映像美というよりは言葉の使い方などがいい。映像もメイドインアビスを除けば上位だと思う。
1話完結の様相を呈しているからどこから見ても良いと思う。
こういう雰囲気の作品はかなり好きだ。今期オススメの1つ。

 

もちろん次回も見る。

第2話の感想は↓

mattaring.hatenablog.com