まったりんぐブログ

まったりとなんでも書き綴る予定です。アニメとか音楽とか動画とかなんでも。

【徒然チルドレン】第7話感想「全部熱のせい」

雑なあらすじ。

①罠

古屋と皆川の話だけど、古屋妹と皆川の話に近い。

lineらしきものでやり取りする二人の内容を盗み見する妹。しかし、それを皆川は見透かしていたって話。

②聞かせてよ

剛田と上根の話。好きって言ってほしい上根だが、頼んでしまうと言わせた感じで嫌な感じになってしまう。というような話。

③アドバイス

恋愛マスターが出てくるやつ。

④全部熱のせい

菅原と高野の話。高野がよくわからないけどドキドキしてきて、それを熱のせいだと思いたいけど、熱を測ってみると・・・という話。

 

 

以下は感想。

 

全体的に悪くなかったけど、④が一番それっぽくて、③が一番笑った。

②の組み合わせは好きだけど、今回のは微妙。①は皆川が本当にいいキャラしてる。こんな子いたら可愛すぎる。

 

やっぱり④の組み合わせはすごくいいと思う。しっかり恋愛の話というか、ドラマというか、物語してるなって思うのは④。他のもいいんだけど、結論や思いがわかってる上での話と、気持ちが変わっていく上での話ってのはやっぱり別物。話にするならやっぱり④みたいなのが一番面白い。

熱のせいだと思うけど、熱がなかったらどうしようっていう気持ちの機微が可愛いね。もしかして・・・って感じで気づいていく感じがなんとなく青春感があってみてて和むというかいいなあって思えてくる。菅原のほうからしたらこんな心の動きわからないわけだからすごく切ないというか苦しいだろうけどね。そう考えると今後ひと悶着ありそうな感じもする。スムーズにいったほうが個人的にはめんどくさくなくていいけど、はたして。

【プリンセス・プリンシパル】第6話「case18 Rouge Morgue」感想

雑なあらすじ。

モルグという死体安置所に潜入して、死体から暗号表を盗み出すようにと仕事の依頼を受けたドロシー。そこではドロシーの父親がノルマンディー公から同じ仕事を受けていた。

数日後、死体は無事に見つかり、そこから暗号表を手にするドロシーとベアト。

しかし・・・という話。

 

 

以下は感想。

 

まず最初に驚いたのはcase18ということ。これは2クール期待してもいいのかな。結構好きな感じだからあったら嬉しいけど、単純にcase5とかはそもそも存在しない可能性も出てきた。時系列だけは数字順で、あとはランダムな数字とかね。あるいは人気が出たらまた別に機会に間の話を作って埋めるとかかもしれない。その辺は終わってみないとわからないけれど。

 

今回は、ドロシーとベアトの回。相も変わらずベアトが可愛すぎるね。お団子も良かったけど、解いた感じも可愛かった。

 

最初の頃に出てきた「幽霊通り」の説明で、「この道を進んだやつは半分が帰って来ない」ってのは行くもののほとんどが死体って意味だと理解していて、なかなか面白い言い回しだなと思った。

だけど、最後まで見てみると、ちょっと意味合いも変わって見える。親と子の「半分」も意味していたかと思うと、やっぱりよくできてると思った。

 

今回の話は少し悲しい話にはなってしまったけれど、なんとなく途中で想像はついた。この話に後日談が付くことはたぶんないだろうからドロシーがどう思ったかというのはわからないけれど、ドロシーがおそらく母の名前であることも明らかになったし、家族思いであったドロシーは悲しんだだろうなというところまでは見えた。本当はデイジーって名前みたいだからね。

しかし、辛い感じの場面も少なからずあったけど、今回みたいな話もあるんだなあという感じで、話にバリエーションがありそうだなとも思った。

 

あとは、もうちょっと含んだ言い回しがあるといいかなという感じ。1話とか2話とかは結構頻繁に出ていた印象があるから、もう少しあってもいいかなという感じ。そういう言葉って作る側としては結構難しいんだろうけどね。

 

来週もかなり楽しみ。できれば2クールやってほしいけど、このご時世にいきなり2クールは高望みしすぎかな。

【ボールルームへようこそ】第6話感想「ライン・オブ・ダンス」

雑なあらすじ。

真子と組んで天平杯で賀寿たちと競うことになった多々良だが、練習中に賀寿とぶつかってしまい、社交ダンスには踊る流れがあることを知らされる。

その練習として大きなホールに向かい、踊ってみるも、上手くいかない。

家に着くと真子から電話が来ており、そこで少しずつお互いの思ってることを話し、多々良がもっと能動的に踊れるようになる。

だいたいそんな話。

 

 

以下は感想。

 

多々良の心ってのはやっぱり波があって、踊れるときとそうでないときがあって、それが普通なんだけど、この6話でそのスイッチが入った感じ。今後ずっとそうなのかはわからないけど、やることが一つ明確に見えると強いのかもしれない。

天平杯というところで勝敗を決するようだけど、もし勝ってしまったらなんかもったいない感じもある。その大部分は真子が相当いい子に見えるところもあるかもしれないけれど、今の描かれ方だけを見ると、お互いに思いやるダンスって普通は理想的に感じられる。もちろん、社交ダンスに思いやりが必要なのかどうかは知らない。経験がないからわからないけれど、なんとなく一般的にそう思える。ただ、常にそれがベストかというと、ものによってはそうでもなかったりするから何とも言えない。お互いに相手を思いやることなく本気でぶつかることでお互いの最大の力を発揮できるという考えもある。だからどの方法がベストなのかはわからないけど、平和な感じの中では思いやり合うがベストのようには思える。結構スポ根な感じだからお互いに高め合うみたいな方向に進むかもしれないけど。

ダンスの演出はもうちょっと躍動感あってもいいかなとも思うけど、個人的にはダンスの躍動感を見るためにアニメを見ているわけではないから別にいいかなという感じ。

 

ともかく、今週も面白かった。次回は天平杯。どうなるんだろ。

【ひなろじ】第7話感想「会長も木から落ちる/踊るヒナに見る会長」

雑なあらすじ。

前半。夏休み中に進路相談をする夕子。夕子は進路に悩んでいるが、会長には夢があった。夕子はそんな中で自分の夢について悩む。

後半。前半に引き続き夕子は悩んでいるが、みんなで盆踊り大会に行くことになる。そこでみんなの世話をしているときが一番楽しいと気づく。

みたいな話。

 

 

以下は感想。

 

これまでとは少し毛色が変わって、割とまじめな感じの話。もちろん今までと比べれば、という前提で。

会長の持っている夢は、普段の感じからすればかなり真面目で、夕子はそれでさらに悩んでいるようだったけど、このアニメにしてはなんとなくメッセージ性のある回だったんじゃないかなという気もする。が、結局はやっぱりキャラのエピソード回みたいな色合いが強く、今回は会長兼夕子回といったところ。

 

かなり平和な感じだったけど、途中、メダルが盗まれるあたりで、何か争い事を示唆しているようにも思えたけど、やっぱりただカラスに追われただけで特に何もなし。

小さな出来事はあっても、大きな事件みたいなのはやっぱりなさそう。

 

そういえば、ニーナのトランスが以前と少し違ってた。以前は弓だったんだけど、今回は小剣みたいなもので、盟約みたいなのが複数あるっていう感じなのかな。ニーナと言えば、今回は全体的にニーナが可愛い感じだった。

回によってリオンの可愛いが強いときもあれば、ニーナの可愛いが強いときもあって、そういう意味での回ごとの楽しみの違いはあるかもね。

 

特に何もない、普通の回だった。

【バチカン奇跡調査官】第6話感想「主はあらゆる啓示を垂れ給う」

雑なあらすじ。

死んでからも腐敗しない死体があるということで、そのもとへ向かう二人。

その人物はヨハネと言い、生前、預言者として様々なことを預言してきた。(予言かも)

そこで、平賀かロベルトのどちらかが死んでしまうような予言が残されているのがわかる。その運命やいかに。

といった話。

 

 

以下は感想。

 

相変わらずちょっと速いけど、登場人物が少なめなこともあってか、見れる。最序盤の部分は速いけどもいい演出って部分はあった。だけど、それでも全体的にちょっと速い。でも、だいぶ見るのは楽になった。

 

内容については、演出的にはヨハネがロベルトの父親ということなのだろうか。あるいは姿が重なるだけかもしれないけれど、死体を見た時点で異変があったことを考えると、やっぱりロベルトの父親という線が妥当に思える。

平賀の前掛けとか、ちょっと気持ち悪いものもあった。女性的にはああいうのは可愛いで済まされるのかもしれないけれど。男から見ると気持ち悪いとしか言いようがない感じ。でもまあ一瞬だから別にいいか。

話自体は面白そう。怪しげなキッドゴールドマンって人がいかにもって感じだけど、ジュリア司祭もそれはそれで怪しい。

 

前回のような短編でもいいかなと思っていたけど、今回のような感じなら来週もそれなりに楽しめそうな気はする。

【メイドインアビス】第6話感想「監視基地」

雑なあらすじ。

監視基地(シーカーキャンプ)に到着したリコとレグ。

そこではオーゼンとその直弟子のマルルクが待っていた。

という、監視基地での話。

 

 

以下は感想。

 

6話は特に何かがあったわけではなかった。ただ、話に重要なことが関与して来そうな雰囲気はあった。今週ですべてが明らかになったわけではないけど、来週明らかになりそう。箱みたいなものの中身が何なのか。

 

オーゼンが何を考えているのかがわからなくて少し不気味だけど、物語に関係のある事情を抱えていそうな気はする。

それ以外は特にこれといって挙げることもない回だったかな。

 

マルルクという少年(?)が出てきて可愛かったけど、話にはあまり関与してないのかな。あえて出てきたところに何か意味がありそうだけど、単純に弟子役に子どもを選んだだけなのだろうか。

 

来週の話の内容次第でどうなるかは変わってくるだろうけど、例えば、一度町に戻るとかもあるのかな。いや、雰囲気的にはないんだけど、なくはないのかなとも思う。

このまま進むにしたってリコの母親であるライザが死んでしまう(?)ような場所で、子どもが生きていけるとは思えないし、そろそろその辺の問題にきちんと直面していくときでもあるかなとは思う。火葬砲もバンバン使える代物ではないだろうし。

その辺がどう展開されるかは来週次第って感じなのかな。

【魔法陣グルグル】第5話感想「救え!シュギ村!」

雑なあらすじ。

突如魔王軍の力によって犬にされてしまう村の人々。

ジュジュとニケは敵の大将を倒すために腕輪を手に入れようとする。そして地の腕輪を手に入れたニケはその腕輪の力で倒そうとするが、大将には利かず、やはり二つの腕輪が必要となった。

もう一つの腕輪はククリがいたところにあり、修行を終えたククリはその腕輪を得る。

二人が会うことで腕輪はジュジュのもとへ。そして召喚されたモンスターによって、シュギ村は平和を取り戻した。

 

 

以下は感想。

 

回を追うごとに良くなっているといえば少し言い過ぎかもしれないけれど、それくらいの印象はある。今回もすごく良かった。ややおとぎ話感のある物語ではあるけれど、難しくなくてすんなりとしている話でもここまで面白くなるんだなと思えるほど出来はいい。

 

くだらなさと真剣さ、そしてハートフルな感じが絶妙だと思う。この第5話は屈指の出来と言ってもいいかもしれない。

 

内容も、真面目10割なわけではないから細かいところの詰めの甘さとかは全然気にならない。そういう箇所を楽しむ作品ではなくて、大まかに物語の方向性や人物の気持ちを感じるような部分が重点的に楽しむべき場所だから。

こういうのを見ると、物語に必要なのは本当はリアリティではないんだなとも思えてくる。普通の物語だったら「そこはおかしいでしょ」って突っ込みたくなるような場面も、笑い一つで流せたり気にならなかったりする。やっぱり雰囲気づくりって大切なんだな。グルグルの雰囲気はすでに何をやっても許される感じがあると僕は思う。

 

来週も期待。